カトリック正義と平和広島協議会より、集会のお知らせがありました。
「コロナと自由と天皇教~この一年の歩みを振り返って考える思想と信教の自由~」というタイトルで、小畑太作さんの報告があります。詳細は下記チラシをご覧ください。
カテゴリー: 正義と平和協議会
社会司牧デスクより 1月号を発行いたしました。下記よりご覧ください。
核兵器禁止条約発効関連ニュース、コロナ禍でも活動を続けているグループの紹介など掲載しております。
「核なき世界基金」運営委員の渡部朋子さんからのご紹介です。
2月26日に行われるオンラインシンポジウムです。
詳細は下記チラシをご覧ください。ご一緒に学びましょう。
日本カトリック正義と平和協議会より、日本友和会からの呼びかけが発信されていますので、ご紹介いたします。
広島司教区では1月22日13時45分より世界平和記念聖堂で「世界平和を願う祈りの集い」を行い、その中で14時に鐘を鳴らします。
以下呼びかけ文
きたる1月22日世界50カ国の署名批准を経て「核兵器禁止条約」が発効します。
しかし、日本は世界で唯一の戦争被爆国であるにもかかわらず、署名批准しておりません。
キリスト教非戦平和団体・日本友和会の母体である国際友和会は内外に向けて、この日、発効の祝意と、さらなる加盟呼びかけのために、鐘を鳴らし笛を吹いて意思を表しましょうと呼びかけています。
もしこのアクションに賛同されるなら、カトリック教会の鐘をこの日(ニューヨーク国連本部との時差があるので、日本は1/22午後2時以降)に鳴らして意思表示するよう呼びかけていただけないでしょうか。
なお、一般の人は、フォークやスプーンで鍋などをたたいて意思表示しましょう・・・と呼びかけております。
日本友和会について
JFOR (Japan Fellowship of Reconciliation) 日本支部は1926年に結成されましたが、第二次大戦中に軍部の圧力により活動停止を余儀なくされました。しかし、1948
年再開され、戦争放棄を世界に告げた日本国 法9条を守り生かす運動、25条の「平和的生存権」を沖縄や福島、世界の紛争地域住民の人権を守るために国連憲章へ反映させる運動、戦時下に起きた性奴隷犠牲者への謝罪運動などの活動を続けています。
JFORは日本キリスト教協議会に準加盟し、委員会へ委員を派遣。国内の「平和を実現するキリスト者ネット」、「平和をつくり出す宗教者ネット」、「日本宗教者平和協議会」、「非暴力平和隊」、DCI(子どもの権利のための国連NGO)、地域の
「9条を守る会」などと思想・信条の違いを認め合いながら、平和のために協力しあっています。
日本カトリック正義と平和協議会より会長声明が発表されました。
詳細はこちらをご覧ください。
「社会司牧デスクより 11月号」を発行いたしました。下記よりダウンロードできます。
来る11月15日(日)14時より、広島牛田教会で映画「修道女、神父、そして爆弾」の上映会が行われます。詳細は下記チラシ(movie-1115)をごらんください。カトリック教会信徒の方で参加を申し込まれる場合は、社会司牧デスクまでご連絡ください。
国際パックス・クリスティカトリック非暴力イニシャティブは、教皇フランシスコの呼びかけ「すべてのいのちを守る月間」(9月1日から10月4日)にあわせて、特に9月21日-国連世界平和デーから10月2日―世界非暴力の日―ガンジーの誕生日―までを「非暴力の旬間」(Season of Nonviolence)として覚え、各共同体でこちらの祈りを深め、わかちあうことを提案していています。
それぞれの共同体でご参考になさり、祈りと分かち合いの時をお過ごしください。
昨年2019年11月、「すべてのいのちを守るため」をテーマに教皇フランシスコが来日し、 核兵器廃絶、移民、難民、地球環境などの課題に対して、様々な平和と和解のメッセージを発信しました。この教皇フランシスコのメッセージを今一度かみしめ、現代世界における様々な課題への学びを通して、和解の道を探究するために本シンポジウムを開催します。「誰一人取り残さない」というすべての人が安心して生きていける平和で包摂的なグローバル社会に向けて、私たちに求められる思考と行動とはどのようなものなのか。 コロナ禍の新たな時代における和解のあり方を、宗教者、研究者、市民社会、学生など 様々な視点から話し合いたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
日本カトリック正義と平和協議会のYouTubeで配信中の、「コロナの時代と福音」に白浜満司教が登場しました。
このパンデミックの時代にわたしたちはどの方向を向いて生きていくべきか、考えるための示唆が含まれたお話です。
https://youtu.be/P7kTKXGib9k ←こちらをクリック