第7回日韓脱核平和巡礼と懇談会開催のお知らせです。 (2021.9.3-4 オンライン)
放射能汚染水海洋放出問題は、東アジアの環境問題、国境を越えた枠組みの必要な課題です。しかし、最悪の状況にある日韓関係の中で、別の問題にすり替えられ、徐々に発言しにくいものになろうとしています。
目に見えず、匂いもなく、被害もすぐには現れない放射性物質の問題は、巨大なネットワークを背景とする加害者側のごまかしとすり替えがきき、不安を抱く個人の発言を難しくさせる問題です。そして、信仰を持つものこそ、事実と恐れずに向き合い、国境を超えて立ち上がることができ、その責任が求められる問題です。じっくり話し合ってみませんか。
第7回日韓脱核平和巡礼と懇談会2021
私たちは、同じ船に乗って航海する世界共同体なのです
2021年9月3日(金)-4日(土)
日韓オンライン合同シンポジウム
zoom/YouTube ライブ配信
2021年9月3日(金)19:00 – 21:00
発表 1 : 伴 英幸(原子力資料情報室共同代表)
福島第1原発事故 ALPS処理水海洋放出について(残余放射能物質)
発表 2: キム·ジュナン神父 (釜山教区)
汚染水の放出に対する政治的立場といのちの問題
2021年9月4日 (土)11:00-16:00
小グループ分かち合い
発表1: CBCJ平和のための脱核部会
低線量放射能被ばくの影響
発表2: ノ·ピョンウ(麗水 水産人協会会長)
汚染水放出の国際的影響と抵抗について漁民(水産業従事者)の懸念と被害
二日とも日韓同時通訳つき
YouTubeはあくまでズームの補助として接続し、当日の一般公開はありません。
以下のリンクから、参加登録をお願いいたします。ご参加の方に当日のzoomURLと詳細日程をお送りいたします。
https://forms.gle/Rqua31cnit6b74gC7
カテゴリー: 正義と平和協議会
日本国籍や在留資格の有無にかかわりなく、日本人も外国人もすべての人たちにとって住みやすい社会となるために、「外国人住民基本法」の必要性と意義について学び合う連続セミナーです。各テーマについて、講師から具体的な事例を上げながら、わかりやすく「現在の問題点」をお話していただきます。詳細は下記チラシをごらんください。
来る6月24日に、全国でミャンマーの平和のために祈り連帯する集いが企画されています。オンラインで参加が可能です。詳細は下記チラシをご覧ください。
2021年度の連続セミナー(全12回)は、教皇フランシスコの新回勅『Fratelli Tutti』(フラテッリ・トゥッティ)を学びます。通年、オンライン(Zoom)での開催になります。詳細はこちらをご覧ください。
平和の使徒推進本部社会司牧担当からのお知らせです。
下記よりダウンロードしてご覧ください。
社会司牧デスクからのお知らせ4月号が発行されました。下記ダウンロードしてお読みください。
3月19日に行われました、正義と平和協議会全国会議の基調講演映像がアップされました。コロナ時代の教会のあり方について考える示唆的な内容となっております。こちらよりご覧ください。
広島地区平和推進チームとカトリック正義と平和広島協議会の共催で、楾大樹(はんどう たいき)弁護士の講演会を行います。 公民の教科書で紹介されている「檻の中のライオン」の著者でもある楾さんが、憲法と私たちの生活のつながりについてわかりやすい話をしてくださいます。
詳細はチラシをご覧ください。
社会司牧デスクからのお知らせ、2月号が発行されました。下記よりご覧ください。
なお、お知らせ内の「わが命つきるともー神父たちのヒロシマと復活への道ー」については、こちらに詳細がございます。上映作品も見ることができます。
正義と平和協議会全国会議 基調講演については下記をご覧ください。
日本カトリック正義と平和協議会は、韓国カトリック司教協議会の正義と平和委員会及び生態環境委員会と合同で声明文を発表しました。内容はこちらをご覧ください。